1957-02-19 第26回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
このほかに、北海道民有林開発林道といたしまして、延長九十五キロ、これの補助金が一億六百万円、これを開設する計画にいたしております。
このほかに、北海道民有林開発林道といたしまして、延長九十五キロ、これの補助金が一億六百万円、これを開設する計画にいたしております。
○政府委員(石谷憲男君) 御承知のように従来林道の開設の事業は公共事業でやっておるわけでございますが、その場合に奥地幹線林道というものとそれから一般民有林開発林道と、この二つのものに分れております。
その際には林道事業が一番よろしいということで相当額の計画をいたしたわけでありますが、その計画の主体は、従来の補助・基準と申しますか、一応大蔵省ととりかわしております補助対象というものの基準を設けておりまして、奥地林道におきましては一千町歩以上、延長幾ら、あるいは民有林開発林道につきましては一団地百町歩以上、延長一キロ以上というふうな基準を設けてやつておりますので、従来百町歩前後の一団地で、一キロ以内
林道については木材の正常伐採と里山の荒廃防止のため七億七百三万円を計上し、民有林開発林道千六十二キロ、奥地林開発林道七百九十一キロ、北海道における林道七十九キロを計画しております。 水産の十三億二千四百万円については、漁港については新規港数はいまだ決定をしておりませんが、継続分としては百三十六港を計画し、漁業生産の増強をはかり、漁民生活の安定を期するものであります。
それからここで特に注意されますのは、林道を二つに分けまして、民有林開発林道、奧地開発林道と二つに分けております。国有林開発の分の林道は、数量も昨年と殆んど変りはございません。ちよつと殖えただけでございます。奧地林のほうで特に必要と認められまして、大体昨年度の倍という数字を挙げております。これが一般の公共事業でございます。